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画像の切り取りソフト
画像の切り取りソフトとしてインストールしなくても使えるのが、WinShotという無料ソフトです。
こちらのソフトを使えば切り抜きたいところをドラッグするだけで簡単に切り抜くことが出来ます。
切り抜いた時点で写真の位置情報(下記参照)なども消えるので、その点でも便利です。
こういうものは圧縮されて紹介されているので、解凍するソフトが必要です。
この解凍ソフトって何?使い方が分からないという方はこちら>>>
解凍したWinShotがこちらになります。
解凍したWinShotが↑こちらになります。
WinShot(黒いアイコン)をダブルクリックすると下のタスクバー↓に表示されます。
タスクバーに表示されたWinShotのアイコンを右クリックすると↑JPEG保存→矩形範囲指定をクリック
+が出てきますから、好きなところでドラッグして左クリックすればその部分だけ切り取ることが出来ます。
切り取った画像は、WinShotのフォルダの中に保存されます。
winshotで画像が保存できない
winshotで画像が保存できないという不具合が出ることがあります。
そんな時は、タスクトレイに収まっているwinshotを右クリックします。(下記の画像では見えていませんが黒く四角いwinshotのアイコンがタスクトレイに出ています。)
上記画像にある「環境設定」をクリックします。
ファイルを自動保存というところの場所が違うと画像の保存が出来ないので、こちらでwinshotがある場所を指定すれば、保存できるようになります。
保存先を削除して、新しく保存場所を追加すればOKです。
画像のコピーPrint Screen(プリントスクリーン)とは?
パソコンの画面をコピーしたい場合は、キーボードの「Print Screen」(プリントスクリーン)或いは「prtsc sysrq」を押すだけでコピーできます。
つまり「Print Screen」のキーを押すことによって、スクリーンショット・スクショが、撮れるということです。
その後はそのままペイントに貼り付ければ、保存することが出来ます。
ペイントは、スタート→Windowsアクセサリの中に入っています。
ペイントをクリックして貼り付ければ、デスクトップでPrint Screen(プリントスクリーン)を押したものがそのままコピーできます。
画像の情報(写真の位置情報)を消す方法は?
以前、芸能人のインスタ、ブログの写真から撮影した場所を特定できるということが、一時評判になりました。
これは私たちも同じでアンドロイドのスマホで撮った写真をそのままブログなどにあげちゃうと自分の位置情報(ジオタグ)をさらけ出すことになります。
なのでスマホの位置情報の記録はオフにしておいたほうがいいですね。
こちらで紹介しているWinShotを使えば写真の位置情報は消されて出てきます。
他にも位置情報を消す方法がありますので、その説明をさせていただきます。
まず写真をパソコン上で右クリックします。
プロパティをクリックします。
詳細をクリックし、下にスクロールすると上記の画像のように経度、緯度の情報が出てきます。
この経度、緯度の情報をあるアプリで使うと撮影した場所が特定できるんです。つまり住所がまるわかりになるということです。
一番下に「プロパティや個人情報を削除」というところがありますのでそこをクリックします。
そうすると別のダイアログが出てきますので「このファイルから次のプロパティを削除」にチェックします。
すべて選択にチェックを入れてOKを押すと削除されます。