メールアドレスのパスワードを忘れたっていうことはよくあることです。
一度忘れてしまうと本当に大変だし、いくら思い出そうと思ってもなかなか思い出すことが出来ません。
こういったことがないように絶対忘れない方法があります。しかも一つのパスワードだけではなく、いろんなパスワードを記憶させる無料のアプリがあります。
目次
メールアドレスのパスワードを何個でも記憶させるアプリとは？
パスワード管理ソフトの「ID Manager」ならいくつものメールアドレスやパスワードを覚えさせることが出来ます。
パスワードはメールアドレス以外にも銀行のパスワードからマイナンバーのパスワードなどいろいろ記憶させることが出来るます。
なのでこのアプリをパソコンにインストールしておけば、何かあったときにすぐに取り出すことが出来ます。
つまりスマホのパスワードでも一度「ID Manager」に記憶させておけば、パソコンさえあればいつでも表示させることが出来ます。
パスワード管理ソフトID Managerのインストール
ダブルクリックします。
次へをクリックします。
同意するをクリックします。
次へをクリックします。
次へをクリックします。
全て上書きをクリックします。
これで完了しました。お疲れさまでした。
パスワード管理ソフトの「ID Manager」の設定
ID Managerのアイコンをクリックします。
ユーザー名とパスワードを記入します。
この際のユーザー名とパスワードは必ずメモ帳に控えるか、自分の覚えやすいパスワードを頭に入れておいてください。このパスワードさえ頭に入れておけば他のパスワードを覚える必要はありません。
以下のようなダイアログが開かれます。
赤い矢印の新規フォルダと新規項目をクリックします。
あとは新規フォルダに名前を付けて新規項目のメールアドレス名や使う名目の名前を書き込みます。
新規項目をクリックすればいくらでも新規項目を作ることが出来ます。つまりメールアドレス、銀行、マイナンバー等のいろいろなパスワードを作ることが出来ます。
※Titleにメールアドレスや各名前
※Account IDは各ＩＤ
※Passwordに各パスワード
※URLにメールアドレス等のＵＲＬ
URLをクリックするとブラウザが開くと思いますが、開かない場合は各ブラウザに設定します。
グーグルクロームのブラウザを使う場合
設定をクリック→ブラウザをクリック→ブラウザのパス→参照をクリック
C:→Program Files→Google→Chrome→Application→chrome.exe
これでURLをクリックするとブラウザがクロームで開きます。
「ID Manager」のデータの保存
データを入れ終わったら保存をする必要があります。
保存したデータを他のパソコンに入れたいとか、パソコンが壊れたという場合、USBなどに保管しておくと安心です。
保管方法は、ファイル→データのエクスポート→ＸＭＬファイルの書き出し
こちらをクリックしてデータを保存します。
「ID Manager」を通販で使えば楽です。
ネット通販でお買い物をするときに面倒なのが住所や電話番号をその時その時で記載しなければいけない時です。
そんな時にこちらの「ID Manager」を使えば簡単に入力できてしまいます。
これはいろんな場面で使えるので、とにかく必要事項を記憶させておけば、ワンクリックで簡単に入力できます。
例えばこちらに名前・住所・電話番号などが書いてありますが、各(８ヶ所)赤矢印の部分をワンクリックするだけで簡単に入力が出来てしまいます。
上から説明すると「山田〇〇」から下のテストまで８つまで記憶できます。なのでこういったことを覚えておくと住所の入力等は簡単にできてしまいます。